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DEMO TAPE / KUTTS



1.B.I.G.P.
2.DON’T STOPfeat.HUNGER
3.DEMO TAPE
4.ソ.コ.ダ.feat.Atsushi Okuno



★★★★★★★★☆☆






夜光虫活動停止後、グループの核となるMCであったKUTTSのソロ一発目の4曲入りシングル。このKUTTSという男は本当に上手い。細かな韻を踏みながら荒々しく喋くり倒すフロウは非常に痛快だ。似たようなフロウで酷評されまくっている565等に対して、この難しいフロウを完全に自分のものとしている。綿密なラップスキルに裏打ちされたその猛る喋くり芸は日本でも数少ない半端ない魅力を放っていると言えるだろう。今作はそんな彼がソロでもやっていける技量を改めて見せ付けた良質な作品だ。
全編に渡り激しいロックサウンドが鳴り響くがこれが非常に好印象。KUTTSの良く通る高音でシャープな歌声と化学反応を起こし更にお互いの迫力が増している。仙台が誇る喋くりフロウの2大異端児、KUTTSとHUNGERが組んだ「DON’T STOPfeat.HUNGER」はそんなロックの音と二人がビッグバンを引き起こしたヤバカッコイイ一曲。激しいサウンドの上で繰り広げられる二人のラップ合戦は正に「肉を切らせて骨を断つ」という表現が相応しい、ガチンコの喰い合い。対抗心剥き出しで食って掛かるKUTTSのリリックの数々がカッコ良すぎる。それに食い尽くされずに応酬するHUNGERも流石といったところ。タイトル曲でもある「DEMO TAPE」もまた、彼のこの作品に込める気持ちがその激しいフロウに乗せて伝わってくる良曲だ。ラストの「ソ.コ.ダ.feat.Atsushi Okuno」も収録曲中最もロックテイストが濃くなっているが、そんな音と見事に融合した彼のラップがまたとんでもない迫力となって襲い来る。
しつこいようだがこの男はこういうフロウをものにして、カッコ良いラップを聴かせる事の出来る本当に上手いラッパーだ。昨今の殆どのラッパーのように音に抵抗無く乗るようなラップをするでもなく、かといってただのダラ喋りでもなく。正に彼のリリックにあるように「これがラップだ!!」と言えるんじゃないかな。その自覚と自信があったからこそのこのリリックなのか。ともかく彼の上手さ、ソロでのカッコ良さを伝えるには十分すぎる一枚だ。



・いよいよ対豪戦という事でKUTTS=勝つ。掛けてレビューしてみました。
オヤジギャグですかそうですか。頑張れ日本!!!!!!!!!!!
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16:33 | KUTTS | comments(2) | trackbacks(0)
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コメント
こないだ夜光虫のアルバム『Sugar Chill Gang』を初めて聴いたんですが、なかなか良かったです!TATEの方もいいリリック書いてますよねー。彼らの代表曲(よく知りませんが)の「大きな子供」で共同プロデュュースしてるTATE&MARKIEというユニットも気になるところです。
2006/10/04 3:25 AM by page3
Sugar Chill Gangいいですよね〜やりたいようにやれてる快作だと思います。
TATE&MARKIEはかなりポップ寄りですがいいですよ!!Stand by meとかは大好きな曲です。シングル「喜びの唄」にはGAGLEも参加してますしね。
2006/10/08 3:18 PM by 遼
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