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RHYME RHYTHM #2 / MOTOY


1.intro
2.夜中
3.1→6 feat.嶋,S.G.
4.Love MONEY feat.S.G.,YU-key
5.くび
6.Yo! My God
7.junk thing
8.OutinSIDAZ feat.嶋
9.Y.F.S. feat.クリ
10.盲目2005 feat.amigo
11.INSP
12.Beat generation feat.Signal the I.T.
13.Yesterday once more

★★★★★☆☆☆☆☆

前作の発表から一年半のスパンで届いたMOTOYの2ndアルバム。2005年12月2日発売。

彼が一躍脚光を浴びた2000年のB-BOY PARKから、何の進歩もなし。MIC BANKやRUFF RHYMERSと共に、「フリースタイルでのし上がってきたラッパーはアルバムが微妙」という法則の先駆者と言えるのかもしれない。

脚韻にフロウが引っ張られる彼のラップスタイル自体が悪いというわけではない。しかし、90年代に隆盛を極めたそのやり方が2011年現在から見れば古臭いということを抜きにしても、その引っ張っている韻が貧弱に過ぎるし、リズムのずらし方が中途半端過ぎて、凄く窮屈で性急に聴こえる。最初は、その点のリズムへのアプローチで典型的な脚韻スタイルを脱却しようとしたのかもしれないとも思った。しかしよく聴くと、細かな韻を詰め込み過ぎてそれに引きずられているだけという、韻先行型のラップにおけるデメリットを最大限に引き出しているだけだった。それこそ典型的な脚韻に終始する客演勢のラップの方がまだ落ち着いて聴いていられるくらいだ。

本作の直前に1stアルバムをリリースしたばかりのHIMUKI制作の「夜中」、「くび」あたりの音は、変則的なドラムパターンと上手く踊れるラッパーに渡せば凄く面白そうなものが出来そうなだけに勿体ない。というか、本作のHIMUKIの音には、MOTOYのラップスタイルが一番相性の悪いタイプだと思うのだけれど…。

ラップについては結局一時が万事その調子で、テーマやリリックにも目新しい何かが潜んでいるわけではない。なにかある点に関して突出したものを備えているわけでもなく、凄く無味乾燥でつまらないアルバムだ。

唯一MOTOYが所属するクルー・JRによるポッセカット「Beat Generation」だけは、一昔前のラップスタイルにトラックが歩調を合わせたことで、2005年という時代を無視して聴けばそれなりに勢いもあって良い。やっぱり、変化球な音ばかり好まずに正攻法のトラックでやればもう少しそのラップが力強くなるんじゃないかと思うばかり。




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