RATID -Realize A Thing In The Depths-

新年度からは下ネタを言わない。
<< NEW OLD STOCK / TWO-J | TOP | THE BEST OF JAPANESE DJ Vol.1 / V.A. >>
遼の最近読んだ本
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

web拍手
| - | - | -
SKILL& CONCEPT /だるまさん


1.Back Again    
2.覚醒    
3.Kick In The Door    
4.宇宙人 feat.ERONE (from 韻踏合組合)    
5.独身貴族    
6.永遠を約束    
7.続・宇宙人 feat.MINT (元・韻踏合組合)    
8.エリーゼの為に     
9.Rolling Man    
10.まだ反抗期    
11.My Life  
12.南無達磨裟婆訶


★★★★★★★★☆☆

元韻踏合組合のOHYA改め達磨様改めだるまさんの2ndフルアルバム。2010年7月21日発売。

1stアルバム「
How To Ride」のレビューで、「韻踏脱退組は各々の持つ特徴の部分のみに極端にスキルポイントを振り分けるようなソロ活動をしている」というようなことを書いて、だるまさんの歌フロウへの傾倒もそこに位置付けることが出来ると述べたが、本作はそんなソロ活動の集大成となる作品と言えるだろう。

その混沌とした歌い上げるフロウは、本人の言葉を借りて言えば、まさにMissy Elliot×Method Man×Ludacris÷だるまさんといったところ。そのため、本作は「韻踏時代のOHYAのソロアルバム」を期待して聴く作品ではなく、「
How To Ride」で開けた道をまっすぐ歩き続けた結果としての、例えば「Under Construction」の、「How Highの、「Money Maker」のカテゴリに位置付けるべきアルバムだ。特に「歌モノ」としての構成に一番こだわった作りの「Kick In The Door」でのふっきれたようなフロウや、反則なトラックの上で見事なリズム感を示して見せる「エリーゼの為に」(これ一番好き)、サビで仕留めにかかる「独身貴族」あたりは、本作のSKILL&CONCEPTを最も上手く体現した楽曲だろう。

そしてそうしたフロウのサンプリングを踏まえた上で、それでもあくまで高頻度のライミングや、そのリリックトピックに「日本のHIPHOP」として楽しむ素地がある。それはAKIO BEATSとの「
南無達磨裟婆訶」はもちろん、相変わらずイカつい側面を見せる逆ギレSHIT「まだ反抗期」、ミンちゃんの本気を正規音源で久しぶりに引き出した「続・宇宙人」でも感じられる。この曲のミンちゃんは、短いながらも久しぶりに変態チックな飛び方をしてて喜ばしい限り。

歌フロウに傾倒した結果として、リリックの聴き取り易さが減退している点は残念だが、元々純度100%なラップアルバムとしての需要を追求したアルバムではないため、それは覚悟の上での選択だったのかもしれない。「
How To Ride」での方向性を是とするリスナーには、前作より響く内容じゃないだろうか。
web拍手
13:30 | 達磨様 | comments(0) | -
スポンサーサイト
web拍手
13:30 | - | - | -
コメント
コメントする











08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--