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THE ドラマ / 大和民族



1.GO A GO! by Meteor
2.じっとしていられない
3.EARこっち
4.今夜のMOON LIGHT
5.THE VERY BEST OF・・・
6.めくるめくMONEY
7.確かに
8.WATCH MY STYLE! Shout by GOUKI,KILO

★★★★★★★☆☆☆

知らないうちにひっそり出ていた、大和民族の3rdアルバム。2008年8月2日発売。

OLA-UTANGでの活動を経て届けられた本作は、ダメレコ快進撃真っ最中に投下された前作「
東京トビドウグ」とはいささか趣が異なる。ダース総長の意向でレーベル作品全てに強制されていたローファイ音質縛りが解けたこともあり、曲数こそ前作の半分だが、より自由に、より「勢い」に誤魔化されずに彼らの音楽が理解出来る作品に仕上がった。僕も含めて大和民族=ローファイで音割れしてナンボのグループ、という認識しか持っていなかった人間にとっては本作は結構新鮮に響くのではないだろうか。

ダースとDJ Pan2がトラックプロデュースを折半していた前作とは打って変わって、5曲がMR.炭酸による製作。他はDJ Pan2が2曲、CAMELBACKのDJ TSUNEOが1曲といった割合だ。HIPHOPの基本に忠実なソウルフルな質感を押しだすMR.炭酸のトラックとガチガチに割れていた音質がクリアになったことにより、あの好き嫌いの別れるブッ飛んだ個性は無くなったが、彼らのラップの表情が良く見える作品となっている。ラップ、トラックをローファイ音質で全部まとめて「これが大和民族」と差し出していたあのノリとは根本的に異なる、こういうトラックにこういうラップが乗っていて、と分化して評価出来る。

そして音質とトラックの変化によりラップが浮き出た結果、特にCUTEが時折見せるクールなフロウが素敵なことに気付く。「
じっとしていられない!」の出だし"走れ走れるのか?じゃぁ、まぁ気にせず空中でアクロバットキメる!"とか、こうして文字に起こすと自信を無くしてしまうが、事実音源で聴くと良い。3作目にしてようやく音質に縛られず自分達の今までとこれからを素直に語れた「THE VERY BEST OF...」の晴れやかな姿が清々しかったり、「めくるめくMONEY」でお金無くて困ってるんですよ、と告白出来たり。「勢い」なんて言葉に吸収されずに彼らのラップをきちんと聴いて評価出来るあたり、「東京トビドウグ」のノリに付いていけなかった人でもすんなり馴染める作品だろう。聴く場所、時間を選ばないのは間違いなくこっち。
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