RATID -Realize A Thing In The Depths-

新年度からは下ネタを言わない。
<< F.E.R. Three 〜ねがい星〜 / FAR EAST RHYMERS | TOP | DAI SAN DANRAKU 97PAGE / MURO >>
遼の最近読んだ本
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

web拍手
| - | - | -
F.E.R. ONE 〜響音kyoto〜 / FAR EAST RHYMERS

1.For Yourself 
2.キンモクセイ 
3.Come Back 2 Me 
4.The Roots〜Interlude〜  
5.少年時代  
6.Human Nature 
Bonus Track : Knockin' At The Door(日本語バージョン)feat.YUMING & FAR EAST RHYMERS

★★★★★☆☆☆☆☆

シンガー・Shinyaとラッパー・TWO-KとDJ HIROSHIの3人から成るFAR EAST RHYMERSのデビューミニアルバム。2006年11月15日発売。

僕が初めて彼らの作品を聴いたのが最新作「
F.E.R. Three」で、その時はそれぞれの曲があまりに勝負を避けて無難なポップ化されていたのを勿体なく感じていた。それは主にトラック面においての感想だったのだけれど、その点で言えばデビュー作であるこのミニアルバムの方が彼らの音楽ルーツを楽曲から聴き取ることが出来るように思う。イントロでジャズピアノを歪める「For Yourself」や2Stepの「Come Back 2 Me」のようなあからさまな音の自己顕示は、3作目では耳当たりの良さの犠牲になったものだ。タイトルからして狙い所のわかる「The Roots〜Interlude〜」も、それこそアーバンジャズを伸び伸びと表現したインスト作。そしてこの辺りの要素は、確かに僕が「F.E.R. Three」の記事で求めていたものでもある。

でも作品としては「
F.E.R. Three」の方が好きなんだよなぁ。サウンドの面では確かに彼らの色が見えるぶん本作の方が聴いてて飽きないのだけど、Shinyaのメロディラインの取り方は「ねがい星」など後の代表作に比べて明らかに落ちるし、中高生辺りの、悩んでる自分に酔いたい感性に訴えかけるような歌詞は全般に青臭すぎる捻り方でひどく気恥ずかしくなる。まぁこれは自分がいかに年を食ったかということなのだろうけど、UverworldのHIPHOP版(あのグループもラップするが)のような印象を受けた。要するに、歌詞に関して言えばストレートにわかりやすくなった「F.E.R Three」の方が、まっすぐすぎる正論であるがゆえにこんな捻くれた大学生の心にも届き易いということだ。

F.E.R.Three」ではほとんど嗅ぎ取れなかった多様なジャンルの影響がよく感じ取れるという点では確かに本作は有益ではあった。だがどちらかを勧めるならと言われたなら、幾ら中道ポップス的でも「F.E.R.Three」を迷わず選ぶだろう。しかしこうして2作品を聴いてみると、その合間の作品である、まだ未購入の「F.E.R. Two」にこそ程良いマッチングが成されているのかもしれないと安易な期待を抱く気持ちがあるのも事実。上手いことやれば面白いグループだとは思うんだよなぁ。

ちなみにユーミンを迎えた「
Knockin' At The Door」は、何も面白い所のないやかましいだけのラテンチューン。
web拍手
00:22 | FAR EAST RHYMERS | comments(0) | -
スポンサーサイト
web拍手
00:22 | - | - | -
コメント
コメントする











10
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--