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THE JUNK CITY RENAISSANCE / Zipblock
 

1.Intro(Yui from Ject Family)
2.Z.I.P
3.You took my breath away
4.Ten zip commandments
5.On the grind
6.Shout(Rwemy from Ject Family)
7.It's my turn
8.What's really hood?
9.Shout(DJC2 from Zipblock Brooklyn)
10.Manhattan Dreams(J.E.C.T luv)
11.BBQ Anthem
12.My Family,My Life
13.Born in...
14.Hotttblock(Skit) 〜Live at IZM 07.03.15〜
15.We're Hottt feat.YingYang (SAGGA,ISH-ONE)

★★★★★★☆☆☆☆

東京、関西、NYを往来し活動を続けるクルー・Zipblockの1stアルバム。Zipblockはリーダー格のFOURDとONIGASHIMAを中心に、$AGE、Say-G、FLOAT JAM、FANNY、Flammable、DJ C2、RWEMY、DJ PINOPAZOOKA、DJ Delmonteから成る大型のクルーだ。意外にもDJ TATSUTAや宇多丸とも繋がりがあるようで驚いた。2007年9月5日発売の作品。

残念なジャケとは真逆を行く堂々たる立ち回りで期待感を煽ってくれた、威勢の良いホーンが響く「Intro
」から一気にクールダウンする「Z.I.P」のイントロまでは良かった。が、後はほとんどジャケ通りにアメリカのHIPHOPを薄っぺらくなぞったようなサウンドに定型文なリリックが乗っかるアルバム。

Skit等を除いた11曲中7曲を手掛けたFOURDのトラックも安易にNYサウンドに感化されていないという点では評価出来るのだが、いかんせん単純に音がつまらない。ラップについてもクルー成員のラップが聴けるのは「It's my turn」と「My Family , My Life」だけで、ほとんどの曲ではFOURDとONIGASHIMAの二人で回しているのだが、さすが英語の発音は綺麗だねと思った以外取り立てて感想が無い。所々での尖ったリリックにはポテンシャル的なものを感じなくもないが、このアルバムでのラップに関してはそこら中に溢れるコワモテラッパーズの仲間入りだ。まぁトラックのクオリティがもう少し高ければラップもまだ輝くものはあったかもな、とは思う。

通して聴くとFlammable製のド派手な「Manhattan Dream
」がこのダラダラ流れるアルバムの中では耳に新しいのは確かだが、それはひとえにUGK"Int'l PLayers Anthem"をまんま焼き直したからに過ぎないし。

ただFOURDとONIGASHIMA以外のラッパーも参加する曲は例外的に中々良い。FOURDのトラックがこれらの曲ではまだ頑張ったサウンドを鳴らしていて、特にポジティヴな側面が強くなる後半を象徴する「
My Family , My Life」では、主役を務めるクルーの面々が良い働きをしている。あとNeptunesみたいなサウンドに同じくNYでも活動を続けるYing Yangを迎えた「We're Hott」もアルバム中特殊な色が出ていて味わい深い。ONIGASHIMAが負けん気を出してキレのあるフロウを聴かせてくれて、その後に続くISH-ONEにも殴り負けてない。

このアルバムではまだヤンキー向けのHIPHOPマナーを適当に噛み砕いたような表面的な部分が強く出ていたが、これからこの行動力を活かして様々なサウンド、様々なラップをどんどん取り込んでいくならば中々面白くなりそうではある。とりあえずは余りにも色の付いていないサウンドの強化を切にお願いしたいところ。
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