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5th WHEEL 2 the COACH / スチャダラパー



1.AM 0:00
2.B-BOYブンガク
3.ノーベルやんちゃDE賞
4.南極物語
5.5th WHEEL 2 the COACH
6.サマージャム '95
7.ジゴロ7
8.ドゥビドゥWhat?
9.The Late Show
10.From 喜怒哀楽
11.ULTIMATE BREAKFAST & BEATS
12.AM 8:30


★★★★★★★★★★




最早語りつくされた、というか僕がわざわざこんな所で取り上げる事も必要ないくらい絶対的な名盤とされるスチャダラパーのアルバム。本当に今更取り上げる意味があるのかと問われれば間違いなくないだろうが、一応改めてこうやって批評する事で今まで興味を持たなかった人にも少しでも興味を持って頂ければ、ということで。
彼らの力の抜けた、日常をありのままに書き綴ったリリックはやはり「リアル」であるが、この独特なスタンス故に敬遠してきた方も多いのではないだろうか。しかし実際に聴いてみるとゴリゴリのハードコアなラッパーにはない、彼ら特有のカッコ良さも確実に存在するのだ。このアルバムはそんな二面性のバランスを絶妙に保った作品で、スチャダラパーを初めて聴く人にもお薦め。まず彼らのカッコ良さが味わえるのは隠れた名曲とでもいうべき「B-BOYブンガク」だ。決してアゲアゲではないが、正にブンガク的なANIとBOSEの落ち着いたカッコ良さ。聴き込む程にその良さが染み渡ってくる。そして力の抜けた彼らのリリックの気持ちよさが最も発揮されているのがいわずとしれた日本のHIPHOP史に残る絶対的名曲「サマージャム'95」。他のHIPHOPの夏の曲とは一味も二味も違う彼らのありのままの夏の日の出来事を描いたリリック。爽やかで心地よいトラックに乗せて幼い頃からの夏の日の様々な思い出を綴っていく内容にどうしようもなく懐かしさと切なさが溢れてくる。この曲についてはもう「夏」を描いた曲ではHIPHOP史上絶対的な位置に君臨する。
彼らの二面が最も表されているのが上記の二曲なのでこのアルバムについて語る時は大抵この二曲しか出てこないが、他の曲も素晴らしい曲ばかり。特に「東のスチャダラ、西の脱線3」と評された両者が共演した「ジゴロ7」、気の抜けたHOOK(コマチのアルバムにもサンプリングされてましたね)が耳にこびりつく「ドゥビドゥWhat?」を推しておく。「ジゴロ7」については完全に脱線3がスチャダラを喰っている感があるが。
とにかく全HIPHOPファン必聴の作品で、スチャダラを敬遠していた方にも是非挑戦して頂きたい。鍍金で上辺を塗って流行に乗っただけのヤツらにはない、本当に素晴らしい作品は何年経とうが色褪せることなく輝き続ける。「サマージャム'95」からもう十年。今までも、そしてこれからもこの曲、ひいてはこのアルバムを聴き続けていくのだろう。そしてその度に僕はこのアルバムが名盤である事を実感するのだ。
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16:38 | スチャダラパー | comments(0) | trackbacks(0)
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