RATID -Realize A Thing In The Depths-

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BLACK BOX / Juswanna


1.INTRO
2.WELCOME2THA JW WORLD
3.ピエロスタイル
4.Reade or Not feat.L-VOKAL&DAGFORCE
5.TenBudzCommandments
6.SKIT(4:20)
7.BLACKBOX
8.東京頭脳戦争〜時流に媚びない反逆者達〜
9.旅は道連れ世は情け feat.山仁
10.サウスパーク
11.SKIT(4:21)
12.Entrance feat.BES&仙人掌
13.613 feat.SIDERIDE&小佐
14.ALL NIGHT LONG
15.OUTRO


★★★★★★★★☆☆


とにかくこのラップの上手さは反則的。MEGA-Gとメシアの二人から成るJuswanna。ライブラ最強の飛び道具が遂に砲撃開始です。それぞれの変名がChefとMessだったり、このジャケであったり、Fugeesの引用であったり「TenBudzCommandments」のなんかもう全てであったりと、向こうのHIPHOPへの意識を故意に強く打ち出した作品となってます。ただそれらは安易なバッタモン精神からきているわけではないんですよね。アイコノクラズム満載なリリックスタンスからもわかる通り、彼らはおそらく日本語ラップではなく「日本語でのHIPHOP」をプレイしたいんでしょう。そして日本語の押韻スタイルを突き詰めたMEGA-Gと、日本語のアブストラクトな部分を上手く使うメシア、この二人のスキルの高さにも裏打ちされ、その目論見はほぼ達成されたんじゃないかな。
特にメシアの、お上の方々に向かって発する慇懃無礼なラップのインパクトが凄い。ニヤニヤ挨拶しながらファックサインしてる様が目に浮かぶ。低音震動ビートで繰り広げる「ピエロスタイル」なんかはその真骨頂です。もうミックスからして音の響きが違うD.L作の「東京頭脳戦争〜時流に媚びない反逆者達〜」も抜群の出来。
むしろゲストいらないからもっと二人だけでの曲を聴きたかった。それくらいラップのレベルが別次元。Loop Junction解散以降迷走しまくりの山仁との「旅は道連れ世は情け」がレゲエノリ(それでもモクモクやってますが)でちょっと浮いてますが、アルバム全体の統一感も中々のもの。ソリッドかつハーコー、そしてとことんスモーキーなゴリゴリのHIPHOPアルバム。90年代の東を意識してるとよく言われてるけれど、そう広範囲に纏めるよりもONYXの2ndみたいな質感といった方がかなり正解に近いと思う。これはもう2009年を代表する作品でしょう。
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11:11 | Juswanna | comments(0) | -

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