RATID -Realize A Thing In The Depths-

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24 / DELI


1.瞬く間 feat.DABO,MARS MANIE
2.D-EXPRESS
3.チンチン feat.DABO
4.Volcano Scopes
5.イツニナレバ feat.MARS MANIE,RYUZO
6.いただきマフィア feat.KASHI DA HANDSOME,BUTCHER
7.ゲンナシソウシャ feat.KASHI DA HANDSOME,JAH GOD,MIKRIS
8.P.I.B. feat.BAZOO
9.バンパイヤ feat.MIKRIS,ASIAN STAR
10.マチキレナイヒトタチ Pt.2 feat.山口祥行
11.マチキレナイノカイ feat.HOT CONNECTION,MACKA-CHIN
12.マチキレナイヒトタチ Pt.3 feat.山口祥行
13.MAX BET 〜ジャックポットへの道〜
14.SKIT3
15.ワシズカミ feat.KEN WHEEL,“E”qual
16.ハコブネ feat.MIKRIS
17.TELL ME feat.般若,565,AI
18.L.I.M.feat.MIKRIS,MARS MANIE


★★★★★★★☆☆☆

COMPASSでも色んな人が言っていたけれど、NITROの魅力はその感覚的なHIPHOP生成にあると思う。そこが今のリリック重視の風潮の中で彼らがかつてほど評価されなくなってしまった理由でもあるわけだけど。逆説的に言えば彼らの良さは音的なエンターテインメント性にある訳で、そこが絶妙のバランスでユニークにもクソかっけーハードコアにも振れてたわけだけど、彼らの場合ユニークな部分をリリック等を以って具体的に表現しようとすると、何だか感覚直撃を目的としたトラックと相容れなくてしっくりこない。当時のっそりしたガラ声フロウにシフトしていたDELIのこのアルバムでは、その部分が幾らか顕著に出てしまってます。「MAX BET 〜ジャックポットへの道〜」なんかはモロだし、テーマを明確にして、そこから更にユニークさを演出する為に曲の前後にSKITが挿入される「チンチン」や「マチキレナイノカイ」の前後なんかもそれにあたる。NITROを純粋に「イケてるBGM」としてざっくばらんに楽しんでたリスナーからすれば、幾分冷めてしまいます。

逆に言えばBGMとして流し聴きするか、iPodなんかで一曲単位で再生するぶんにはそういう点も気にならずレベルの高い力作である事も事実。
特に「瞬く間」の素晴らしさなんかは今更僕が語るまでもないですね。あとは地味にBAZOOが参加してる短尺チューン「P.I.B」、Ken Wheelが相変わらず渋い「ワシズカミ」辺りも完全なブリンブリンチューンとして割り切ってるぶんカッコ良いです。音の面ではこれまで通り、ジャケットみたいなストレートにハードな質感で貫かれているだけに、ラップを割り切ってNITROノリに徹していたら名作まであとほんのちょっとで辿り着けたかもしれない、惜しい一枚。でもまぁこの辺の感覚は個人差だろうし、十分良作です。
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15:43 | DELI | comments(0) | -

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