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Sympathy II / KEN-RYW



1.NEW PLACE
2.記念日
3.夢と現実と Feat.RIP TRAP,LILICO
4.結ばれた「絆」Feat.SI-RUDE
5.Slow life,MAMA
6.ONE'S LIFE LINE
7.拳あげろ!
8.Cord 318 BeatZ
9.アソビチューン2 Feat.NARU
10.Lady,lady Feat.CIMBA(Very Phat Soul)
11.MISAWA STATE OF MINE Feat.SI-RUDE,NA,PC
12.My Street〜アシアト〜


★★★★★★☆☆☆☆




前作が抱いていた期待を遥かに上回る良作であったためあれを超える物を作るのは中々難しいとは思ってはいたが…その不安が的中してしまった形か。とはいうものの楽曲のレベルの高さは前作に肉薄している曲も少なくは無く、総じて高いと言える。ただ、余りにも前作と同じすぎるのがこの評価の原因。前作を出して以来今回改めてアルバムを出すまでにあたっての音楽性や価値観、コンセプトの違いが見られない。勿論変わらない方がいい分もあろうが、要は前作の雰囲気をそのまま踏襲している感じで新たに今作を作る絶対的な意義が見出せない。もっとハッキリ一言で言ってしまうと前作の少々劣化した焼き直しという感じ。もうちょっと新しい冒険を試みても良かったんじゃないかな。先にも触れたように、「記念日」や「ONE'S LIFE LINE」、「拳あげろ!」等のように前作に勝るとも劣らない曲はある。特に「ONE'S LIFE LINE」は素晴らしい。やっぱりこういう曲、KEN-RYWは上手いです。ただやっぱり前作を聴いてから期待して今作を聴くとその単純なトーンダウンに少々消化不良になってしまう。アルバムの流れも前作に比べるとスムーズとは言い難い。と、ここまで色々言ったがなんだかんだでファンならそれなりには楽しめる作品ではある事は付け加えておく。12曲で2100円、その価値は十分にある。
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15:55 | KEN-RYW | comments(0) | trackbacks(0)
Sympathy / KEN-RYW



1. NEW TYPE
2. DIAMOND Pt.III feat.NA
3. Candy Luv feat.MICHI
4. UNFINISHED MUSIC
5. 出会い feat.CIMBA
6. 〜SKIT〜
7. AFTER VISION feat.SI-RUDE,NA
8. アンビチューン feat. NARU
9. GAMBLER
10.過ぎたあの日・・・ feat.Canno
11.永遠家族 feat.SI-RUDE
12. ROOTS


★★★★★★★☆☆☆




青森は三沢から丱龍の登場。実は僕としては最近のシーンにあまり面白みを感じなくなっていた。率直に言ってしまえばハードコアやアブストラクト系至上主義となっているシーンに嫌気がさしていたのだ。各地の地方アングラのレベルの高さも認めるところだが、いまいちどれもスタイルこそ違えど結局HIPHOPに対する「こうあるべき」というスタンスは同じに見える。結局どのグループも毒を持ったハードコアなラップ。HIPHOPはこんなに気構えしないと聴けないような音楽じゃないはずだ。ポップ系とはまた違う、もっと気軽に聴けるようなHIPHOPはないものか。そうした中で出会ったのがこのKEN-RYWの1stアルバム「Sympathy」である。
全編に流れる爽やかなトラック。恋愛、家族へのメッセージ、仲間への感謝を描いたリリック。「DIAMOND Pt.III feat.NA」のような曲から「Candy Luv feat.MICHI」のような恋愛曲までカッコ良さと誰でも共感できるようなメッセージ性がこれ以上ない比率で絶妙に交じり合い、調和している。他にもDELIの名曲「4.M.O.Y」を大胆にサンプリングした「UNFINISHED MUSIC」や兄弟であるSI-RUDEとの「永遠家族 feat.SI-RUDE」などこれまでのアングラシーンにはほとんど見当たらなかったような気軽に聴け、且つ心の琴線に触れる良質なHIPHOPを提供してくれる。特に「過ぎたあの日・・・ feat.Canno」の切ないリリックには共感する事必至。TAK THE RHHHHYMEにも通じるようなストーリーテラーぶりが遺憾なく発揮されている。全編に渡ってこの調子のためどれも似通った曲になってしまっている部分もないとは言えないが、これだけ良質でお洒落な曲を提供してくれるそのスキルは只ならないものを感じる。
HIPHOPは自由だ。そういう意味ではギャングスタを気取ったりアブストラクトに傾倒するのも自由だ。だがそれと同時にこんな気軽に聴けるHIPHOPがあってもいいはずだ。今までありそうであまり無かった爽やかなHIPHOP。これだけのスキルを持ち、こんな良質な作品を提供してくれたKEN-RYWに心から感謝したい。まだまだ日本語ラップは色んなタイプの作品が作れる。そんな事を僕に予感させてくれた。名作と評されているTAK THE RHHHHYMEの「CITIZEN OF THE WORLD」が好きな方ならきっとハマるかと思われる良作だ。もちろんこのアルバムを気に入るかは人それぞれだがコイツを聴かずに日本のシーンを見限ってしまうのは勿体無さすぎるぞ!!ちなみにKEN-RYW、かなりの男前です。
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13:17 | KEN-RYW | comments(4) | trackbacks(0)

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