RATID -Realize A Thing In The Depths-

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THE ONE / 1-KYU


1.THE ONE 〜step into the street〜    
2.TOMORROW-N-TOMORROW    
3.CRAZY CRAZY CRAZY feat.HAN-KUN from 湘南乃風   
4.LAST SUMMER 〜砂に書いた...〜
5.FOOLIN' MYSELF feat.SUIKEN
6.DEVIL OR ANGEL feat.BIG RON,HOKT,SPOCK,YOUNG DAIS     
7.MESSAGE
8.LETTER   
9.G.E.T.O.R.E -street life mix-   
10.WHO'S THAT PARTY feat.LIL'J,VICKY VEE  
11.GOODAY feat.遊戯 
12.I PRAY FOR feat.DAI-HARD,恵庭のシュウ,E-BUKI,VICKY VEE
13.STREET TALK feat.SPOCK,E-BUKI     
14.DRAMA
15.ON MY WAY


★★★★★☆☆☆☆☆

NORTH COAST BAD BOYZのメンバー・1-KYUの1stフルアルバム。2010年2月10日発売。

微かにかすれた高音ボイスで吐き出されるラップはクリアで、NCBBの中ではスキルは高い部類に入るだろう。しかし、ほぼ全編をセルフプロデュースした本作においてはサウスからレゲエまで手広く手掛けて見せるが、その音の多様性もなんらプラス要因にならないほど、ラップが響いてこない。多様ではあるがさして秀でてもいない音の上で、1-KYUの「一応揃えた」感の強いそれなりに幅広いラップトピックは体裁が整ってはいるが、何も訴えかけてこない。NCBBのときなら人海戦術でのマイクリレーの楽しみもあったが、それが無くなったソロアルバムでは、意志の無いラップの弱さをまざまざと感じた気がした。

この手のHIPHOPは曲作りのための公式はある程度出揃っているため、さして酷いクオリティというわけではない。だが、ならばなおさら本作が1-KYUのアルバムであることによるアイデンティティを持っていなければ、わざわざあえて本作を聴く理由も無い。

FOOLIN' MYSELF」でのSUIKEN、「GOODAY」での遊戯などのように、実力派のベテランにはファストラッピンでサラッと曲を食われるわ、1-KYUのラップがあったことも忘れそうな「CRAZY CRAZY CRAZY」など、ほとんど良いとこなし。曲全体として評価出来るのは、SPOCKと流石な相性を見せた軽快な「STREET TALK」くらいか。

8人でジャブを打つことでストレートと同等の威力を得ていたグループから、ソロで独立して、そのまま素直に1/8のジャブの威力だけで臨んでしまった、そんなアルバム。方法論はグループと全く変わらず、NCBBでやっているようなことを1人でやり直してもそれはつまらないに決まっている。DAI-HARDのミニアルバムの方がもっと工夫してて面白かった。


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17:28 | 1-KYU | comments(0) | -

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